2009年4月14日の聯合ニュースも、<盧のシアトル滞留23時間・・・何かあったか>という題名の記事を出した。盧大統領が2007年6月30日、平昌冬季オリンピック誘致のためのグアテマラIOC(国際オリンピック委員会)総会参加のため出国する直前、朴淵次泰光実業会長から米貨100万ドルを受けて、経由地である米国のシアトルで息子の建昊氏(当時スタンフォード大学で経営学修士過程)に会ってこれを伝達したという「図」を検察が描いているとした。検察は、<盧武鉉のシアトル訪問行跡を追跡するために去る13日、権賛晧当時駐シアトル総領事などを呼んで調査した>という報道だった。 当時捜査に参加した一人は筆者に、「朴会長が急いで用意した100万ドルは、盧大統領が出国する一日前に青瓦台の鄭相文総務秘書官に伝達された」と言いながら、「私たちは、権良淑女史が大統領専用機に100万ドル入りのカバンをのせて米国に到着し、直接息子か娘に伝達したと見たが、確認できない状態で捜査が終了した」と言った。筆者が「100万ドルを一人で運べるのか」と訊いたら、彼は「100ドル札で100万ドルなら旅行カバン程度だ」と言った。 |