金大中は大統領在任時、希代の虐殺者の金正日を「見識のある指導者」と評した。
盧武鉉は平壌の「万寿台議事堂」を訪問し、「人民の幸福が生まれる人民主権の殿堂」と書いた。
見識は、「見聞と学識が広い」という意だ。見聞きしたのが多く学び知っているのが多いという意味だ。そういう立派な指導者がなぜ北韓を人類歴史上最悪の状態にしたのか、なぜ世界で平均IQが最も高い北韓住民を世界で最も貧しい人民にしたのか、金大中は説明しなかった。 700万人の死に責任を負わねばならない政権の独裁者を「見識のある指導者」と呼ぶなら、イディ・アミン(ウガンダ)も、李完用も、ヒットラーも「見識のある指導者」の列に入れる。
「人民の幸福が生まれる人民主権の殿堂」もコメディーだ。獣より劣る生を生きている北韓同胞に何の幸福があり、1人独裁体制で何の人民主権があるのか?「万寿台議事堂」(左写真)が人民を幸せにする殿堂だと?むしろギロチンや強制収用所を「人民の幸福が生まれる殿堂」と描写するのがましだ。
金日成は、いわゆる「人民主権」が掌握した政権に対してこう説明した。
<われわれの人民政権は、労働階級が領導する労農同盟に基づき、広範な人民大衆の統一戦線に拠る政権であり、歴史上初めて生まれた新しい形態の革命政権です>
盧武鉉は結局社会主義独裁、つまり金日成・金正日独裁政権から人民の幸福が生まれると話したのだ。社会主義独裁が幸福を生むと主張した人が大韓民国の大統領になった。彼を大統領に選んであげた人々の猛省が必要だ。
www.chogabje.com 2010-10-18 10:52