携帯電話の通話が今度の沈没原因と関連があるかどうかも調査の対象にせねばならない。ソウル駐在のある日本記者は、「軍隊として待遇されない日本の自衛隊でも、兵士に携帯電話の使用を許さない。世界のどの軍隊が作戦中の兵士に携帯電話の通話を許すのか考えられない」と言った。 海軍提督出身のある人士は、「恥ずかしいことだがその(携帯電話)問題は統制ができない」と言った。今の兵士たちは、所属部隊員でない兵士に対しては階級を呼ばず「おじさん」と呼ぶ。上部からはそう呼ばないようにしているが、誰も是正しようとしない。 軍は、また銃器事故を予防すると言って、哨兵にも実弾を支給しないため、一種の棒に過ぎない銃だけを持って歩哨に就く。前線部隊でも内務班に保管する銃は鎖と錠で縛っておき、二人が同時に鍵をかけてこそ銃を取り出せるようにしている。 国軍が「おじさん軍隊」、「(銃の代わりに)棒軍隊」になってしまったのだ。ここに今回の事態で「携帯電話軍隊」である実状が明らかになった。軍の指揮部が保身主義に陥って軍隊が社会の雰囲気に同化するのを防ぐどころか助長しているのではないかという気がする。こういう軍隊が痩せたオオカミのような北韓軍に立向かってわれわれの生命と財産を護れるのか? www.chogabje.com 2010-04-12 19:39 *写真は沈没した天安艦の艦尾の引揚げ作業 |