*2007年の夏、アフガニスタンへ宣教旅行に行った23人の韓国人のキリスト教徒がターリバーンに拉致されて二人が殺害されて40余日ぶりに解放された。 *昨年の3月にはイエメンを旅行中の韓国人4人と現地の案内人1人がアルカイダの自爆テロで死んだ。6月にはオランダの医療慈善団体所属の韓国人女性が他の8人と共にアルカイダに拉致されて殺害された屍身で発見された。 *警察庁の国際犯罪捜査隊は、今年の2月19日地方のある大都市のイスラム寺院で聖職者(イマム)として活動中のパキスタン人のK氏を出入国管理法違反嫌疑で拘束した。彼は、警察で、「2001年9月から2003年6月まで韓国に滞在した時、ターリバーン指導者のザラルディン・ハカニーなどから駐韓米軍基地に関する情報を収集しろとの指示を受けて活動した」と述べたことが報道された。彼は追放されたが他のパキスタン人の旅券を持って不法入国し、その間17回も入出国を繰り返ししたという。 韓国は入国審査の時外国人の指紋を採取する制度がないためこういう事態が防げない。 *パキスタン当局は、2009年3月13日カラチでアフガニスタンのターリバーン占領地域へ向かうコンテナを捜索し無水酢酸14tを押収した。酢酸はアヘンをヘロインに精製する時必ず必要な化工薬品だ。パキスタン当局はこのコンテナが韓国から来た事実を韓国警察に知らせた。警察庁の国際犯罪捜査隊はこの無水酢酸が京畿道のある化工薬品工場から出たことを究明した。韓国国籍を得たパキスタン人のG氏が工場を運営しながら日本から輸入した無水酢酸を集めて過酸化水素と偽装してパキスタンへ不法輸出したものだ。警察はこの事件を捜査中他のパキスタン人とインド人の二人を追加で検挙した。二人も同じ目的で無水酢酸を集めていた。 *警察はG氏から無水醋酸の購入資金が入ってきた経路を追跡して「ハワラ」と呼ばれるイスラムの伝統的な送金方法を突き止めた。銀行を経由しない方式だった。国内居住のパキスタン人が本国のA氏へ送金したいなら国内のハワラ組織にお金を渡す。ハワラの組織員は低利のコミッションを取った後、ファックスでパキスタン内の組織にこの事実を知らせ、その組織はA氏にお金を渡す。こうやれば銀行を経由しないため記録も残らない。 |