連載6回目 資料はどこで手に入るか 五味洋治 (2009.7.29) 米国で北朝鮮関係の情報を入手するには、以下のような場所がある。 米国家安全保障アーカイブス http://www.gwu.edu/~nsarchiv/index.html ウッドロー・ウイルソンセンター http://www.wilsoncenter.org/index.cfm?fuseaction=topics.home&topic_id=230972 米国立公文書館 http://www.archives.gov/ ノーチラス研究所 http://www.nautilus.org/ 米議会調査局 http://digital.library.unt.edu/govdocs/crs/ 米国家安全保障アーカイブスは、ワシントンのジョージ・ワシントン大学図書館の中にある。簡単にいうと米国の核や外交文書を集め、分類し、公開している団体だ。 政府とは関係ない民間団体である。 2009年5月、北東アジア担当のワンプラー氏(Robert A. Wampler)に会った。ワンプラー氏は、朝鮮半島と日本を専門にしている。もう15年この仕事をしているそうだ。 彼が現在取り組んでいるのは、2000年に行われた南北首脳会談。オブザーバーとして米国政府関係者が参加しており、その時の資料を丁寧に集め、未公開の部分は、法律に基づいて資料公開を求めている。資料はいつ公開になるか分からない。米国在住者しかできない仕事だ。 情報公開の請求先は米国内が多いが、韓国の金大中図書館にも「非公開」扱いの文書の公開を求めている。金大中前大統領は、この請求を考慮中らしい。 |