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韓国人の対米好感度は世界最高水準!
~反米国家から親米国家に戻るには愛国勢力、李明博、オバマ大統領の寄与があった~
趙甲済
(2009.7.27)

 

    韓国が「6.25」の戦乱を克服し、生の質のランキングで世界25位になった成功理由の半分程度は「韓・米同盟」のおかげだと見なければならない。アメリカは韓国を共産侵略から救い、経済復興と「民主化」の過程で決定的支援を行なった。韓国の命綱は米国だった。金春秋が実現させた「羅唐同盟(新羅と唐の同盟)」以後、最も成功した外交が李承晩の「韓米同盟」外交だった。李大統領はアメリカに哀願してこの同盟を作ったのではない。アメリカに挑戦し、反発し、威嚇も加えながら「韓米同盟」を導き出したから一層偉大だ。

 

    韓米同盟は、軍事同盟に止まらず、経済同盟、技術同盟、民主同盟へと拡大した。1960年代の中盤、ハンプリー副大統領(当時)はこのように定義した。

    「韓・米同盟で、アメリカはアメリカに韓国を加えた分強くなり、韓国は韓国にアメリカを加えた分強くなった」

 

    左派政権の10年間、親北・反米運動が荒れて「韓米同盟」が危機に陥った。左翼政権、左傾団体、扇動放送が一斉に「反米」を唆したため、世論も反美化した。2000年、金大中政権の時、米国のピュ(PEW)研究所が調査した(韓国人の)「対米好感度」は58%だったが、2002年には52%、2003年盧武鉉政権の発足後は46%まで落ちた。

 

    2007年の大統領選挙を契機に、韓国社会が右傾化し、(対米好感度も)回復し始めた。この年の対米好感度は58%。昨年、李明博政府発足後、米国産牛肉の輸入と関連して反米集会が激しかったのに、対米好感度は70%に上がり、今年のオバマ政府登場後は78%に急増した。

 

    ピュ研究所の国際調査によれば、韓国人の対米好感度78%は世界で最も高い方だ。アメリカの隣接国のカナダの75%、メキシコの69%よりも高い。アメリカの同盟国である日本の59%よりも高い。サルコジ大統領の登場後、反米国家から親米国家に変わったフランスの75%よりも高い。アメリカを命綱とするイスラエルの71%よりも高い。もちろん、中国(47%)よりも高い。韓国より対米好感度の高い国は、オバマ大統領の(父の)出身国であるアフリカのケニア(90%)、ナイジェリア(79%)、そしてアメリカ自身(88%)だけだ。

 

    「反米感情」は、国民が元々持っていたものでなく、政治家たちと言論が扇動する時できるものであるのがよく分かる。人間の弱点に食い込んで、分裂や憎悪を唆す扇動政治家が最も悪い人間たちだ。 左派政権の時、(米国の)有り難さが分からない左翼らが、政権の後押しを得ながらマッカーサー銅像を壊そうとし、単純な交通事故を米軍による殺人事件と歪曲して「反米のロウソク示威」を引起こした。これを見たアメリカ人たちは怒り、アメリカ国内で嫌韓感情が起きた。

 

    韓国が、このままでは中国や北韓(金正日)手を握って、米・日に対抗するではないかという憂慮まで提起された。こういう流れを変えたのは韓国の愛国勢力と李明博、そしてオバマ大統領だった。李明博政府の登場後、政権的次元で反米を唆すことが無くなった。民主党の黒人大統領の登場の後は、(韓国の)左翼らが反米運動をやる名分も無くなった。

 

    「親米感情」の急増は良いことだが、すべての良いことは上手く管理してこそ長続きする。名品の壷を扱うように、韓米両国の人々がこの大切な韓米同盟関係を慎重に管理して行かねばならない。統一のチャンスが到来した時、韓国がこの機会を掴めるかどうかは、韓国人の対米世論と韓米同盟の忠実度によって決定されるはずだ。

 

    韓半島の左派勢力、その三人の代表的人物(金大中、金正日、盧武弦)が歴史の舞台から退場している状況を注目しながら、彼らを継ぐ反米扇動政治家が誰なのかを注意深く観察しなければならない。

 

    www.chogabje.com 2009-07-24 16:48