現代コリア

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亡国的「首都分割」の共犯になったハンナラ党と自由先進党
~来年の地方選挙で忠清道の票を狙って野合し、

                          世宗市に「自治特別市」の地位を付与~
鋼鉄軍靴

(2009.07.08)

    数日前、三星グループに勤める知合いと食事をした。彼は、「三星グループが江南へ移転した後、江北へ一度くるのが容易でない。一度出かけたら半日がすぐ過ぎる」と言った。

 

    忠南鶏龍台の陸軍本部に勤めるある陸軍中領(中佐)は、「KTX(高速鉄)でソウルに一時間で着くというが、ソウルで用事を済ませて帰ると結局一日が過ぎる」と話した。大田にあるコレール(韓国鉄道)に勤める人々も同じ話をする。

 

    彼らに、「行政首都だの世宗市だのと言いながら中央行政部署らを公州の近くに移せばどうなるだろうか」と訊くと、彼らは首を左右に振って「とんでもない話」と異口同音に答える。

 

    2002年の大統領選挙の時、盧武鉉が忠清圏の票を狙って出した「行政首都移転」公約は、憲法裁判所からの違憲決定にもかかわらず、行政複合都市という名で生き残った。
李明博政権の出帆で終ったかのように見えたその行政複合都市(世宗市)議論が、ハンナラ党と自由先進党の野合で蘇りつつある。二つの党が7月2日、世宗市を広域市の地位を持つ自治特別市とすることに電撃合意したのだ。ハンナラ党と自由先進党は来年の地方選挙を控えて忠清圏の票を得るため野合した嫌疑が濃厚だ。もしかしたら自由先進党が「非正規職問題」でハンナラ党と協調しているのもまさにこのためなのかも知れない。

 

    李明博大統領は、ソウル市長の時、行政複合都市に反対した。李会昌自由先進党総裁も2002年の大統領選挙当時、盧武鉉が行政首都移転を公約として出すや決死反対した。
そうした彼らが、来年の地方選挙で忠清圏の票のみを期待して、盧武鉉が打ち込んでおいた「五寸釘」の中の「五寸釘」である世宗市の救いに乗り出したのだ。
三星グループが江南へ本社を移したこと、陸-海-空軍本部が忠南で移転し、政府の外庁や一部公企業らが大田に移したことだけでも多くの費用と混乱が生じているのに、いわゆる世宗市へ一部の行政部署らが移転すればそのための非効率と浪費、混乱はどれ程大きいだろうか?

 

    事実上の「首都分割」によって引き起こされる混乱や非効率は眼中にもなく、地方選挙で忠清圏の票計算に汲々としたハンナラ党と自由先進党、李明博と李会昌は、もう民主党と盧武鉉を非難する資格がない。彼らは亡国的「首都分割」の共犯であるだけだ。

 

www.chogabje.com 2009-07-06 00:25