金剛山観光客射殺は金正日が李明博の気をくじくための勝負手 ~李東馥前議員、「絶対に偶発的銃撃ではない。計画されたことだ。 真相調査より謝罪、問責、賠償を要求せよ」~ 趙甲済 (2008.7.16) 国民行動本部が7月15日主催した「MBCの放送許可の取り消し国民行動」の全国巡回講演会(ソウル、龍山の戦争記念館)で、李東馥前南北高位級会談代表は、「金剛山観光客の射殺事件は絶対に偶発的なのではなく、李明博大統領の気をくじくための金正日の勝負手」であると分析した。彼は「北朝鮮でおきることの中に偶発的なものはない。みな計画的である」と話した。李前議員は「北朝鮮に対して真相調査を要求することは意味がない。圧迫してこそ屈して出る」と主張した。対北圧迫手段として彼は金剛山観光の永久的中断、各種対北支援の段階的中断措置を挙げた。李前議員は、「金正日に謝罪、問責、賠償、再発防止を要求するものの絶対に妥協してはいけない」と言い、「国民世論が李明博政府を後押しし、北朝鮮側の責任者の問責を強く要求しなければならない」と話した。 趙甲済代表は引き続き、「韓国の左翼はロウソク乱動、北の左翼は観光客を射殺して李明博政府をはさみ撃ちしている」と捉えるべきだと言い、李前議員の計画的射殺説に同調した。 「銃撃は金正日が直接指示したものと見なければならない。今まで軍事地域に入った韓国側の観光客が多かったが、一人も銃撃を受けたことがない。しばらく抑留されてから帰した。これは哨兵らに韓国観光客らが軍事地域に入ってきても銃撃を加えてはいけないという命令が下されていたという証拠だ。今度のバク・ワングザ氏が軍事地域へ誤って入ってくるや警告射撃もせず射殺したことは「無条件射殺せよ」という新しい指示が下されたという証拠だ。哨兵が勝手にそのような銃撃を加えたはずがない。金正日が直接射殺を指示したと思わねばならない。その理由は李明博政府を揺さぶるためだ。「ロウソク乱動」が民心の反発で消えそうになると金正日は新しい局面を作って、李明博大統領の気をくじき、左翼らを鼓舞しようとしたのではないかと考えられる。」 李前議員は、また「政府も対北圧迫手段を点検していると聞いている。数日内に予定された対北物資の引渡しを拒否するだろう」と予想した。彼は左派政権の対北むやみ支援によってできた北朝鮮の対南依存性を上手く活用する必要があると指摘した。 www.chogabje.com 【2008-07-15 17:35】 |