現代コリア

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内乱状態?恟恟としたソウルの都心で

~国家の心臓部を今日も「乱動勢力」に明け渡した李明博には絶望

    堂々とした若い愛国者らの「ノノデモ」は希望だった!~

趙甲済

(2008.6.30)

 

    今日ソウルの清渓広場と光化門の周辺では絶望と希望が交差した。まずは希望:漢陽大学校の李世珍学生の「ロウソク反対1人示威」を契機に組織された「不法ロウソク示威反対市民連帯」=ノノデモ(nonodemo)の会員100人余りが、清渓川の入口で「暴力示威写真展」を開いた。ロウソク乱動者らが、警察を攻撃し公共器物を破壊して、光化門の交差点で酒席をひろげる写真などだった。韓国の言論が、「乱動勢力」が怖くて報道しなかった様子だ。

 

    この写真らを見た市民たちは、MBCがロウソク集会を「非暴力で平和的」と美化したことは到底赦せない反民主、反事実、反法治的扇動であることが分かるようになっただろう。通り掛かった不純な人々がこの写真を見ては、むしろノノデモ会員たちに言いかかり、反撃を受けて追われてさる姿もしばしば見られた。「ロウソク乱動」は、法を軽んじて、礼儀が分からない人々に馬鹿騒ぎする勇気を与えた。

 

    警察が馬鹿騒ぎを放置し、MBCなどが乱動を応援し、大統領も途方に暮れるから、隠して置いた悪性が恥じることなく表出されたのだ。「ロウソク示威」以後、年上の人々中でもおかしな行動を取る人々がいくらか目につく。法を犯してはいけないという恐ろしさと礼儀がなければ人間的待遇を受けられないという恥じが消えている。夜になればソウルの真中が殺伐した社会に変わる。そのような中でも、ノノデモ会員100人余りは立派で堂々として礼儀が正しかった。彼らが大韓民国の希望だ。彼らは明日も展示会をやる。すれ違う人々の好意的な発言に鼓舞されたノノデモ会員たちは、「今は偽りのロウソクを私たちが消せそうだ」という自信感を吐露した。

 

    この日の絶望的存在は、この国の大統領だった。李明博政府の警察は、この日も世宗路一帯を「李明博政府退陣」を主張する不法示威隊に明け渡した。ロウソク示威隊の数字は多くはなかったが、おじけづいた警察が最初から車両の通行を禁止させ、その広い世宗路をロウソク示威隊に無法地帯として上納した。不法的に車道を占拠したならず者らに対して放水車も使わず、催涙弾も使わず、領土の一部をそのまま明け渡したのだ。大統領がこのように法治をあきらめるから、ソウル市長も市庁前の広場を左派団体らのテント村として捧げた。

 

    ソウル市庁、光化門、清渓川、世宗路は、大韓民国のパワーセンターだ。ある愛国団体の幹部はこの日、「ソウルの真中が左派乱動勢力によって、長期間常時的に占拠されているこの状況は「準内乱事態」ではないか?と興奮した。

 

    李明博大統領は、一度もこの不法集団に対して警告しなかった。むしろ彼らにへつらい、屈従する姿を取った。だから警察が無力化されたのだ。法秩序の守護者である大統領が、警察力を無力化させたのだ。世宗路一帯を占領したならず者らは、拡声器で喚声を上げた。その声が夜空に伝わって北阿峴洞地域にまで聞こえた。闇の中で群衆の喚声が響くと本当に大騷ぎが起きたようだった。内乱勢力が大韓民国の心臓部を占領することに成功したような恟恟とした雰囲気を作る。法務長官と行政安全部長官が合同で不法集会を厳しく処断すると警告して10日が過ぎたが、政府はその約束を守らない。自ら法の権威を押し倒したのだ。

 

    刑法上の内乱の定義は「暴動して国土を僭窃し国憲を乱す」行為だ。暴力示威隊が国土の中でも戦略上最も重要な光化門一帯を夜になると僭窃し恐怖雰囲気を作っても(そして国法を無効化させても)、李明博大統領は青瓦台で自責ばかりしている。李大統領は大韓民国の絶望を象徴する。警察は国家の象徴だ。警察を殴ることは国法と国家を殴る行為だ。大韓民国を集団暴行する行為だ。李大統領は大韓民国の精神と魂を管理すべき人だ。大韓民国の精神とは主権、自尊心、アイデンティティというわけでもある。李大統領は大韓民国の魂を暴徒らに譲り渡したのだ。

 

    ロウソク乱動主動勢力の相当数は左派内で従北主義者らだと呼ばれる。金正日追従勢力という意味だ。 李明博大統領は当然このロウソク乱動と金正日政権の関連性有無を調査しなければならない義務がある。大統領は,ロウソク乱動者らに「夜間解放区」として渡した大韓民国の心臓部が、金正日勢力の手にまた渡されているのではないか疑い調査しなければならない憲法上の義務を負っている。

 

    李明博大統領が法秩序回復を望む善良な国民を無視して法を見くびる乱動勢力に屈している姿勢を1週間内に矯正しないと、善良な国民が不安と鬱憤を晴らせなくなり、「李明博OUT」を叫んで出る可能性が高まっている。李大統領は善良な国民とは通じず、乱動勢力とは疎通か?

 

    扇動勢力が放送を掌握し、乱動勢力は国家の中枢地域を占領し、大統領はこれら勢力に屈服して公権力の投入をあきらめた状態、これは国憲の紊乱事態だ。これを「進行中の新種クーデター」として規定するのは果たして誇張なのか?

 

    過去のクーデターは軍隊を動員したが、情報化社会の新種クーデターは放送の偽りの扇動、IT技術、インターネット、左傾的大衆団体の力で国の公権力と国会機能を無力化すせる方向になるだろう。

 

    現在李明博大統領は、国民を捨てて乱動勢力側に傾いている。李大統領が「不作為による新種の内乱幇助罪」を犯さないことを望むだけだ。「国民の安全を護れない大統領」は「家庭の安全を護れない家長」である。

 

 

www.chogabje.com 【2008-06-21 22:14】