現代コリア

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朴熺太と鄭夢準はハンナラ党の代表の資格がない!

~大統領は現代建設の会長出身、代表は現代重工業のオーナー、

    親北勢力は「現代家が大韓民国を統治する」と攻撃するだろう~
趙甲済

(2008.6.19)

 

    ハンナラ党の7月の全党大会に党代表に立候補する二人が話題だ。朴熺太と鄭夢準氏だ。二人はいちおう最有力候補だと言われる。今のところ、二人の中の一人が代表になる可能性が高い。

 

    結論から言えば、二人はハンナラ党の代表になってはいけない。ハンナラ党が二人の中の誰を代表として選んでも、それは自我の喪失だ。

 

    まず、朴前議員は、去る総選挙の時、党から公薦(公認)されなかった。ハンナラ党は、朴議員が国会議員として適していないと判断した。私はこの判断に同意はしない。ハンナラ党により国会議員として適格でないと判断された人物が、国会議員でもない身分で国会議員らを指揮する党代表となる? これは国会に対する冒涜だ。国会議員でない人が国会議員を指揮することは、国民の代表でない人が国民の代表を指揮するようなものだ。株主でない人が株主を指揮する格好だ。

 

    国会議員は国民の代表であって、政党が国会へ派遣した人員でない。朴熺太(バク・ヒテ)氏が与党の代表になると、国民の代表が国民の代表でない人に報告し、指示を受けなければならない。国民の代表である国会議員は、良心と国益を基準として職務を遂行すべしと憲法が命令している。国会議員が国会議員でもない人から命令と指針を受けることになれば、その国会議員は政党からの派遣員になってしまう。政党の派遣員化した国会議員は、国益でなく党の利益のために奉仕する。憲法精神への違反だ。

 

    ハンナラ党が、朴前議員を公認から脱落させたのが誤りだった、と公開的に謝らない限り、朴議員を代表として選ぶわけには行かないだろう。そのような謝罪なしで、彼を代表として選ぶと、ハンナラ党はハンナラ党でないものになる。自我を喪失した人間や組織は、必ず精神異常状態に陥る。

 

    鄭夢準(チョン・モンジュン)議員は、2002年の大統領選挙の時、左派候補の盧武鉉と手を握った人物だ。盧武鉉政権を作った1等功臣だ。鄭議員は、世論調査をして優勢な人が単一候補になることにする奇想天外の賭博をした。彼は企業家だ。企業家は保守勢力だ。左派と理念が違う。政治は理念的行為だ。理念が異なる人間同士が同居するのはできない。鄭議員は変節し、事実上左派に投降した。彼が、独自の出馬を強行したか、理念的に合う李会昌候補と手を握ったら、悪夢の盧武鉉の5年はなかったはずだ。多くの人々が彼を「保守の裏切り者」と呼ぶ。

 

    保守の政党を標ぼうするハンナラ党が、自分たちに辛い敗北を与えた鄭夢準議員を党代表として選べるのか?ハンナラ党が自我を喪失した存在でなければ不可能だ。これは譲歩できない原則の問題であり、人間道理の問題だ。

 

    鄭夢準議員がハンナラ党代表になるのを待ち望む勢力がある。親北・反米勢力だ。鄭議員がハンナラ党代表になるその瞬間、この勢力は、「大韓民国は現代家が支配している」と攻撃してくるだろう。大統領は現代建設の会長出身、党代表は現代重工業のオーナー! カン・プジャ(江の南側の富者)やコ・ソヨン(高麗大学・所望教会・嶺南人脈)ところでない。財閥の2世が、国会議員まではいざ知らず、党代表や大統領になるというのは、韓国の現実から無理中の無理だ。富を世襲する過程で、また富を管理する過程で、無理せざるを得なかったのが韓国の現実だ。

 

    李明博政府は、去る10年間の左派と官僚の結託体制を破り、国家構造を一大改革しようとする。改革の刀の柄を握った大統領や党代表が、数兆ウォン、数百億ウォンの財産家なら、改革の対象になる人々が納得するだろうか? 金力と権力と名誉は分離されることが先進国だ。金力を持った人が権力まで占めようとすりと、鄭周永氏のように無理をするようになる。1992年12月の大統領選挙期間中、現代重工業の秘密資金造成事件が暴露された。その時鄭夢準議員はどこにいたのか?

 

    ハンナラ党は、扇動勢力と乱動勢力が繰広げる「ロウソク不法示威」を見物だけしている。「ウェールビイング政党」ほどでなく、「生きている死体」という酷評を浴びても恥じない。そのような政党だから、朴熺太と鄭夢準氏という自ら失敗を招くカードを取り出し、自らのお墓を熱心に売っているのかも知れない。

 

 

www.chogabje.com 【2008-06-16 22:59】