保守がまた立ち上がるためには ~李明博大統領が先に「忘恩」を誤れ!~ 李東馥 (2008.6.2) 李明博政府がやらねばならないことがある。昨年の12月の大統領選挙で530万票差で李明博候補を当選させ、去る4月の総選挙で大多数の「親北左派」候補らを落馬させることによって「左派の退出」の「政権交替」を実現させた、この国の保守性向の愛国市民らに、彼らが選択した政府を護るための「決起」を訴えることだ。大統領選で勝利した李明博当選者やハンナラ党が犯した致命的な政治的失策があった。彼らに勝利に決定的に寄与した「保守右派」性向の有権者らに「ありがとう」という挨拶の一言を言ったことがないだけでなく、彼ら保守に、李明博政府と「一つの船に乗った」ということを実感させる何事もやったことがなかったという点だ。 その結果、政権を失い一時茫然自失した「親北・左派」勢力が、李明博政権の弱点を突いて「アメリカ産牛肉の輸入」問題をイシュー化し、公然と出帆して3ヶ月足らずの李明博政府の「政権転覆」を企んでいるにもかかわらず、李明博政府の保護障壁になるべき保守的愛国市民と団体らが袖手傍観する現象が展開している。李明博大統領は、今でも愛国市民と団体らにその間の「背恩忘徳(忘恩)」に対して率直に誤り、新政府を守護するために決起してくれることを訴えなければならない。 そうすることによって、「保守」愛国市民と団体らが、昨年の大統領選時に戻り、彼らが成し遂げた政権交替を、親北左派勢力が白紙化するのを防ぐ、防波堤の役割を担うようにしなければならない。不幸にも大韓民国の歴史は繰り返されようとしている。1945年から48年の間、左・右二つの勢力の間の熾烈した政治闘争で右派が勝利したことで、大韓民国の今日が可能だった。どう見ても、私たちはその時の左右対立が今日の大韓民国で再演されているのを目撃する気がする。これが事実なら、李明博大統領は「解放後の空間」で李承晩博士が選択した政治路線を今日の時点で継承しなくてはいけない。「左右合作」は、彼はもちろん、大韓民国国民に死の選択である。 www.chogabje.com 【2008-06-01 22:09】 |